今日は室内で過ごしていた皆さん。
生徒の一人はキラキラカード作りをしました。1枚作ったら止まらなくなったと言う感じで、たくさん作って、「今日はこれくらいにしておこうかな」と満足したところで片付けをしていました。
こちらの生徒さんは昨日からスクール中に携帯(Wi-Fi機能のみ)でゲームと動画を見るのをやめてみました。
生徒本人と親でこの事を決めたのですが、「まぁやってみようかな。でも退屈になったらどうしよう。」とか本人が言ってました。
ところで「やめてみた。」と言うエッセイ漫画が人気なようです。
例えば、化粧をやめてみたら、逆に人目が気にならなくなった、などのエピソードが書かれているそうです。
それだけ聞いても、あーなんかわかるかもーっと思ったスタッフです。
例えば、タバコをやめた人の例ですが、禁煙したら喫煙していた時は、喫煙場所を探すのに意識をかなり奪われていたと気付いたり、
スタッフ自身の例ですが、昔あるきっかけで朝ごはんを食べる習慣を一時的にやめたら、便秘が解消した事の他に、朝ごはんのために結構思考や時間、お金を使っていたんだなぁと気付きました。
当たり前に続けている事も本当に必要かを考えるのも時としては大切って事ですね。エッセイ漫画の作者の方は炊飯器や掃除機もだいぶ前に手放したそうで、かなり上級者のミニマリストなのかもですね。
話を戻しまして、「携帯をやめてみた」生徒さん、昨日はする事が思い付かず、暇そうにしている姿もありましたが、今日はスクールスタートの10時からずっとやりたい事を1人マイペースにこなした様で、
「今日は楽しかった」と言っていました。改めて携帯が必要かどうかを尋ねると、「無くても楽しかったけど、いづれはまた携帯が必要になる事もあるかも」だそうです。
まぁ朝ごはんも一生食べない方が良いと思ったわけではないですからね。携帯やタブレットにも同じ事が言えるんでしょうね。
携帯やタブレットのような端末って、学びの教材としては本当に便利なのですが、惰性で弄ってしまう事はあるので、大人でも携帯の使い過ぎには注意が必要です。
と言うわけで、「やってみる」はもちろんの事、時として「やめてみる」と言うのも良い事あるかもしれません♫
因みに、ここでの「やめてみる」は「禁止」、「拒絶」、「断念」とは違う話なので、お間違いの無いようご注意くださいね😊
漢字の授業は目標まであと一回になりました。講師を務めたスタッフの頭の中には無理しないで、違和感があったらやめてみる(一時中断)もありかなーっと思っていなかったわけでは無いのですが、軌道に乗ったらどんどん楽しくなっちゃいました♫