自分の身の回りに起きていることは、自分が創り出した現実です。←というお話は基本の「き」らしいです。
内側(自分の内面)=外側(起きる事象)
これは否定したくても出来ない事実ということを前提に、どうやって腑に落とせばいいのでしょう。
- 目の前の超ムカつく人も
- 面倒でやりたくない事も
- 怖い事も
- 悪い知らせも
- 悲しい出来事も
- 悲惨なニュースも
「全部自分が創り出したんだよ😊」って話です。
「嘘でしょ!?」
と言いたくなる事実でした、最初にこの話を聞いた時はw。
「相手は自分の鏡」と言う話もありまして、これも更に強烈に「そんな事実は嫌だ!!」と感じましたね、最初に聞いた時はwww。
正社員で働いていた時代には色々悩みはありまして😅
「あのムカつく人が私自身だってこと!?」
どうやって信じろって話なのよ😅っと思いましたが、
「相手=自分」と言う風に捉えちゃっていて、それはざっくりしすぎでした。間違いとも言い切れませんけどね。
色んな言い回しがありますが、鏡の法則とか、内側=外側とは、
- 全ての事象は自分へのメッセージ
- 感じた感情を大事にするだけ
- 人、事、時代のせいにしない
- 自分にフォーカスする
などのお話です。これでも少し「?」となりますが、↑上記のようなことを忠実に行うと
「悩みがなくなる」
との事です!!これ、大ニュースじゃん!!!
「はいっ!」
「やるやる!やります!私これ、やります!」
と思いましたが、「自分にフォーカスする」って、まぁ難しいこと、難しいこと😓
この事実を知ってから意識を切り替え、物事の観点もすごく変えたり、変わったりしたものの、すぐには悩みのない生活にはなりませんでした。
例えばの出来事、
「ムカつくわぁ💢」と思う人が目の前に現れた時、
あの人のあの言い方、あの考え方、あの態度が全部許せなくて嫌いだ!っという気持ちを一旦落ち着かせてから、
「でも私が創り出した事態なんだ。私が何か変えなきゃいけないんだ。何を変えたらいいんだろう?何か出来ることはなんだろう?」
と思考をグルグルさせましたが、どういう訳か頭がスッキリせず、どちらかというと思考渦にドツボった感覚になりました。
自分にベクトルを向けているつもりでしたが、何日も同じ事に時間を掛けていると「病んでる」って状態に入りかねません😅
というわけで、「嫌な出来事があったから、それを無くすために自分や今の環境を変えよう」
という思考は、
「外側があっての内側」
になっちゃっている状態と言えます。
つまり、「対処しよう」という行動や考えは一番にすることではなかったようです。
「内側があっての外側」の順番がそもそもの状態ですので、順番の逆をすると自分を「擦り減らす」ことになるのもまた原則です。
なので、例えば、「今の職場は自分に合わない」と言って辞めて、再就職という対処をしても、
「内側があっての外側」
が出来ていないと、また「この職場は私には合わない」と思うような出来事を繰り返しちゃうんですね。一生懸命考えて出した決断だったのに、この結果だと実に嫌ですね😅
この負のループから抜け出したいなら、
結局は、「感じた感情を大事に大事にするだけ」
これを最初にすればいいんです♫
これだけで「嫌なこと」って大概終わりにできるなぁと思います。しかも「嫌なこと」が終わった後って、それ以前より幸せに感じたりします😆 だって同じような嫌なことにもう会わずに済みますから。
そうなると嫌なことにも感謝の気持ちが湧いたりします。
「内側=外側」の法則を知る前は、悲しみや怒りなどの感情を蔑ろにして、まず対処行動をしていたので、対処したはずが、また同じような嫌なことが起きるという無限ループにいました。
「辛い人生」とはこうして作られるんだーと思いました。就職、転職、結婚、離婚、引っ越し、移住など人生の大きな節目となる決断をする時は心をフラットにして行うべきだなぁと思います。
フラットにするためにはまず湧き上がる感情を抑えずに感じるのです。「今、私は悲しんでいるんだ。」と「感じる」のです。悲しみや怒りは必ずしも人前に晒す必要はありません。1人で「悲しい、イライラする、腹立つ、寂しい」などを感じるだけ。無闇に人に当たりません。
個人的には「その感情としばらく一緒にいる」という表現がしっくりきました。
心がフラットになってからの決断は吉と出るでしょう!
「自分の感情」を認めて愛する事で、めぐりめぐって「悩みがなくなる」そんなルートがみんなに平等にあるんですね☺️