あおぞら学校のスタッフはお悩みを扱うセッション提供もしています。悩みが悩みでなくなることや悩みを悩みのままで終わらせないとはなんとも爽快で気持ちが良くて、頭の中がスッキリとします😊
「セッション」とは「一連」という意味で、お悩みに関してのお話しをして頂いてから「悩みを手離す」までの一連をセッションと呼んでいます。
あおぞら学校のスタッフがあおぞら学校のようなオルタナティブスクールを開こうと思いついた経緯に欠かせなかった出会い、
それは「個性を生きる」という考え方です。「個性を生きる」方向に意識が向けばそれまでの悩みや自分の世界観はガラッと変わります。
このことを教えてくれたのはRASというセッションです。
あおぞら学校のスタッフはこのRASセッションを提供するファシリテーターと、RASファシリテーターを育成するインストラクターの立場でした。
セッション提供をしながらも更に「個性を生きる」ことについて深く考えるとやはり、オルタナティブスクールの必要性には辿り着くのでした。自分だけではなく未来ある子ども達に安心して個性を生きて欲しいと思ったのです。
現在はオルタナティブスクールあおぞら学校とセッションを融合した新しいものをつくるために、所属していたRASインターナショナルからは暖簾分けをさせていただきました。
と言っても、本当に個性を生きられる人なら、どんな場所や時代でも個性を生きられるのですが、現代社会では「個性で生きる」ことを阻害するような環境や考え方が存在することも確かではあります。歴史的な背景があるので、理由はわかりますけど、強固に感じます😢
ですが、日本人の1%が「個性を生きる」ことを理解していれば、この強固な習慣と上手く調和や切り離しができると本気で思います。全体の1%って実はすごく大きな数字ですからね😊
お子さん達と接していると、「お家のため」「世間体のため」という考え方の中で生きるより「自分のワクワクに基づいて行動する」という方が好きだという意思をはっきり示せる子が、以前より増えていると感じますし、それを受け入れたり、応援する大人も少しづつ増えている、つまり時代の流れも「個性を生きる」ことに理解を示す方向になっていると感じます。「学歴神話」が崩れているという話はよく聞きますしね。
では「個性を生きる」とはどういうことか?何故そうする必要があるのか?についてです。
まずは心理学者マズローの5段階欲求をご覧ください。
現代の日本社会では親や先生の言う通りにするだけで、「承認欲求」の他者から価値を認められたいという欲求まではオートマティックに満たされるという環境にある人がほとんどです。
どこかの戦地で生まれたり、日本のむかしむかしと比べると現代日本社会がいかに恵まれているか思い知らされますね。
というわけで私たちは「承認欲求」を満たすという段階に留まるか、「自己実現」「自己超越」まで達するかを自分で選べるのです。これもまた恵まれたことです。世界のどこかには自分の意思など関係なく戦争、労働、結婚をさせられることがありますからね。
結論から言うと、「自己超越」に達している人は他人を自分のために利用するなんてアイディアは無いのです。そんな人が世界に今より増えたら、大多数になったらこの世はどうなるか?戦争などの問題には大いに影響がありそうです。想像するとワクワクします😊
もっと身近な問題を解決するのは実はもっとシンプルな事だったりします。
このマズロー5段階に当てはめて考えると、「承認欲求」の高いレベルとされる「自己承認(自分を認めたい)」欲求が満たされた状態が「個性を生きる」のスタートだと言えます。
「個性を生きる」だけで、親子問題、夫婦問題、友達関係、いじめ、パワハラ、DV、虐待、マウンティングなどなど、大小あらゆる社会の問題に対応、解決、回避が自分でできるようになります。
また、心と体は繋がっていますので、「個性を生きる」だけで体調が整ったりします。個人的な経験だと生理周期が安定してPMSや冷え性が改善して、体重が何年間も一定になりました。視力にも変化がありました!
というわけで、「個性を生きる」って良いことしかないというのが自身の経験です。この考え方に出会えなかったら、悩んでいるところからもっとどん底になっていたかもしれません。
「個性を生きる」ことの必要性を感じる方はやはり「自分の本質」について見つめたり考えたりしようと決めることから始めましょう。
あおぞら学校では「自己承認」が満たされたと思ったら必然的に卒業することになります。「他人に認められたい」という欲求を求め続けている状態ではいくつになっても卒業認定とはならないのが特徴的ではあります。
お若い年齢の方はあおぞら学校に入学していただければいいですが、大人の方には「キネシオロジー(筋反射)」「眼球運動」という技法を使ったセッションがとても有効です。手っ取り早いと言ってもいいかもです😁
特にお子様がいらっしゃる立場の方にとって「手っ取り早い」とは大きな助けになります。子どものように一から学ぶことももちろん良い方法ですが、時間的にも立場的にも色々支障が出そうですからね。
私たちの提供するセッションでは手っ取り早い且つ確実に「個性を生きる」に向かえる技法を取り入れています。お子様は7歳から受けて頂けますが、お子様にとっては必ずしも「手っ取り早い」が心地良いとは言えませんので、やはり大人の方にこそオススメです😊
では、(やっと😅)あおぞら相談室でのセッション内容についてです。
話が少し戻りますが私たちが言う「セッション」は「自分一人でやっていける様になるまでの一連」を意味しています。なので頻繁に何回もという受け方を必ずしもオススメしていません。セッションに依存的にならないという意識が重要です。
セッションの中では、頭の中や感情を一旦整理するための「カウンセリング」も行います。カウンセリングだけでかなり落ち着けたり、前向きになれたりもしますが、実はそれだけだと数日後、早いと数時間後に元に戻って、また同じことで繰り返し悩まされてしまったり、逆に感情が荒れてしまったりします。
カウンセリングにプラスして「キネシオロジー」「眼球運動」を行うことによって、確実に前に進める様に、穏やかな感情の流れの中で解決に向かえるように、整ったものが前の状態に戻らないように、きっちりセッションを終わらせます。
キネシオロジーはこんな感じ↓
筋反射で身体に問い掛けをすると色々な事に気付くことができます。筋反射で身体が出してくれたメッセージを丁寧に通訳させていただきます。
眼球運動はこんな感じ↓
短時間で効果抜群!頭の中がスッキリと感じるのはこの眼球運動のお陰です。
セッション後は潜在意識レベルで心が整理ができて、頭の中もスッキリしている状態なので、普段の生活送りながら自分や自分を取り巻く環境に注目して、それまでとの感覚の違いや変化を発見する日々を楽しんで頂きたいと思います。
自身やクライアント様のセッション直後の経験談だと
- 疲れてグッスリ寝た
- 印象に残る夢を見た
- 夢から覚めて泣きながら起きた
- 甘いものをそこまで欲っさなくなった
- 身近な人に感謝の気持ちが湧いた
- 苦手な人と距離を取ろうと思えた
- 長年の頭痛から解放された
- 我慢せずに文句を言えた
などの変化がありました。最初は小さな変化ですが、ここに気付けることはのちのちとって良いです😊。「セッション後も何も変化が無かった。」とも思えてしまいますが、小さな変化に気付ければ大きな変化もやってきます。
大きな変化としては、
- 退職、転職、就職
- 結婚、離婚、再婚、妊娠
- ずっと関わっていた人と離れた
- 新たな出会いがあった
- トラウマに思っていたことがどうでも良くなった
- 夫婦喧嘩が減った
- パートナーときちんと話せるようになった
- イライラすることが減った
- 感情を自分でコントロールできるようになった
- 生活リズムが整った
- 人間関係の悩みが無くなった
- 体調が良くなった
- お金の悩みが無くなった
などなどがあります。これらの結果だけを聞くと「手っ取り早くそうなれるなら受けたい♫」と思っちゃうかもしれませんが、全てクライアント様が自分自身の意思や行動で手にした結果なのです。つまり、これらの結果を自分で手に入れられるようになれるのです。
私個人としては、車の運転に抵抗があり、15年間ペーパードライバーだったのですが、ある時期からそのことがコンプレックになっていたので、私自身がセッションを受ける上でのテーマとして持っていきました。実際車の運転が楽しいと感じるようになったのは、その2年後でした。
その2年の間には、再婚、妊娠出産、移住、退職、開業と沢山の変化があり、結果、ペーパー生活が一転、運転をすることが日常になっていきました。極端な例に聞こえますが、セッションを受けた方にはよくある変化だったりもします。今では運転を楽しく思えることがとても幸せに感じます😊
という感じで、「結果」が出る頃には付随して沢山の変化が起きることもありますし、数年後に結果を感じることも、すぐに結果が出ることもあります。自身の経験だと「変化」の後は幸せに思えることがどんどん増えていきました。
何をテーマにするかにもよりますが、結果が出るタイミングは「その人が準備ができた時」なのです。
例えば、「子育てに悩んでいる」というテーマをセッションで扱ったとします。その場合、セッション終了後にすぐに子育ての悩みが無くなるとはいかないことがあります。その前に「自分の子育てに自信を持つためにはどうするか」とか「親として、子としてこうあるべきなどの拘りが手離せずにいる」などの課題が本人にある場合はそちらを先に考えたり解決して手離すことが必要なので、無理してすぐに結果を出そうとせず、まず自分の内側とじっくりマイペースに向き合うことからになります。
つまり、「結果」は急いではいけません。結果に繋がるチャンスを逃さない様に日々の生活を送ることが大切です。この意識が有れば、他人の細かいことを気にしている場合ではなくなるので、他人にイライラしたり、他人の目が気になることが激減することを私自身は体験しました。
他人のことが変に気にならなくなっただけでも十分に幸せを感じました😊
というわけで「個性を生きる」ことは幸せ思考になるということです。ですが、個性と違うことを長年の習慣や信念にしている人は現代社会にはとても多く、その結果、人間関係のトラブルに巻き込み合ったり、引きこもりや、ひどい時は鬱病やがんなどの大病を患ってしまう人もいます。私自身も以前の思考のままの生活なら何か不幸な結果を生み出していたと思います。
病気にはなりたくないと思いつつも、一度自分軸がブレてしまうと、自分自身で「これは個性と違う」「これは個性だ」と判断するのは難しく、気付けたとしても、その頃にはお婆ちゃんになってしまうと思います。
なので、お悩みテーマによっては2年かかったりもしますが、それでも早い結果を自力で出せるようになるのです。お悩みを解決する自分の潜在パワーや解決方法に気付いて頂くためのものがあおぞら相談室のセッションです。
- 1人で解決できない悩みがある
- 長年同じ悩みがある
- 何度も同じような嫌な事を味わっている
- 拭えない過去の嫌な出来事がある
という場合はそれ以上時間をかけずにまず一度あおぞら相談室にお越しいただくのはオススメです😊 自分の悩みを自分で解決できない人はいないので、セッションではどんなお悩みでも扱うことが可能です😊